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JASMINE プロジェクトにおける教育

JASMINE プロジェクトで研究するには?

大学院生として勉強・研究するには、プロジェクトメンバーのスタッフを指導教員として指定し、

のいずれかの大学院に入学する必要があります。または、その他の大学院に入学し、国立天文台の特別共同利用研究員 (受託大学院生) 制度を利用することも可能です (詳細は受け入れ教員にお問い合わせください)。

JASMINE プロジェクトでは天の川銀河の形成と進化に関する研究、衛星搭載機器の開発、最新のデータ解析手法の開発などをおこなっています。それぞれの教員の具体的な研究テーマや連絡先に関しては、メンバーリストの各教員のホームページをご覧ください。また、国立天文台および JAXA 宇宙科学研究所で JASMINE プロジェクトに関連する研究課題のカタログを公開しています。以下のリンクからご覧ください。ご興味のある方はぜひ担当者か、プロジェクト長までお問い合わせください。

[JASMINE インターンシップ 研究課題カタログ 2026 年度版](../resources/doc/JASMINE_internship_FY2026.pdf)

総合研究大学院大学・国立天文台主催ではスプリングスクールやサマーステューデントといった研究体験を企画しています。詳細については 総合研究大学院大学先端学術院 天文科学コース総研大・国立天文台スプリングスクール(春の体験入学)サマーステューデントプログラム (夏の体験研究) について を参照してください。

ゼミ・研究環境

主なセミナー

JASMINE プロジェクト内で大学院生が参加できる主なゼミは以下の通りです。

  • 輪読ゼミ (主に M1): 基礎となる教科書などを輪読するゼミ。
  • 修論ゼミ (主に M2): 修論に必要な基礎論文や研究進捗を議論するゼミ。
  • 夏の学校ゼミ (主に M1): 天文若手の会・夏の学校で発表するためのゼミで基礎論文読みや発表練習などを行うゼミ。
  • 論文速報ゼミ (希望者): astro-ph を眺めて、その週に興味を持った論文を議論するオンラインのオープン&フラットなコーヒーブレイク。
  • その他: 院生の要望などに応じて、数値計算演習、データ解析演習、論文執筆指南などを適時開催

Info

内容の詳細やゼミの形式は各教員によって異なります。また各教員は独立ではなく、必要に応じて合同でゼミを開催することもあります。受験する教員に問い合わせてください。

研究環境

  • 計算機:
    • デスクトップ PC (Apple MacMini など)
    • 共用 GPU 計算機 (機械学習・ディープラーニング利用環境) Hyades (2021–)
    • 共用図書 (天文学一般・銀河天文学・位置天文学・数値シミュレーション・観測装置・論文執筆指南書など)
  • 研究交流:
    • JAXA 宇宙科学研究所のグループと密接に連携して開発・研究を行っています。
    • 国立天文台外との交流については開発体制をご覧ください。

研究体験

  • 2025 年度: 宇宙望遠鏡搭載を目指した赤外線天文観測装置の開発 (国立天文台・総合研究大学院大学サマーステューデントプログラム; 受入教員 和田)
  • 2024 年度: 宇宙望遠鏡搭載を目指した赤外線天文観測装置の開発 (国立天文台・総合研究大学院大学サマーステューデントプログラム; 受入教員 和田)
  • 2023 年度: 宇宙望遠鏡搭載を目指した赤外線天文観測装置の開発 (国立天文台・総合研究大学院大学サマーステューデントプログラム; 受入教員 和田)
  • 2021 年度: GD-1 stream における gap 形成メカニズム (総研大サマーステューデントプロジェクト; 受入教員 服部)
  • 2021 年度: N 体シミュレーションによる散開星団 Ruprecht 147 の質量進化の研究 (総研大サマーステューデントプロジェクト; 受入教員 馬場)

過去の研究テーマ

博士論文

  • 2017 年度: Interpretation of Age Velocity Dispersion Relation and Constraint on the Gas Accretion History of Disk Galaxies (東北大学・受託)
  • 2016 年度: The merger processes of multiple stellar-mass black holes (東京大学)

修士論文

  • 2025 年度: JASMINE 衛星搭載フラット光源の装置内散乱光の評価とそれに基づく較正精度の検討 (東京大学) 指導: 鹿野
  • 2021 年度: Gaia データを用いた散開星団の潮汐テイルの研究 (東京大学) 指導: 鹿野・馬場
  • 2020 年度: 二重バー構造に対する中心質量集中の力学的影響の研究 (東京大学) 指導: 郷田・馬場
  • 2019 年度: 銀河円盤における星団潮汐テイルの力学的解析 (東京大学) 指導: 郷田・馬場
  • 2018 年度: 太陽運動の解析における星の速度分散の効果の定量評価 (東京大学) 指導: 郷田・馬場
  • 2016 年度: α 線を用いた Nano-JASMINE 搭載用 CCD の放射線耐性実験 (東京大学)
  • 2016 年度: 銀河系回転や太陽運動の解析に及ぼす軌道共鳴の影響 (東京大学) 指導: 郷田・矢野
  • 2015 年度: 恒星の集団運動を用いた銀河系非軸対称構造の解析 (東京大学) 指導: 郷田・矢野
  • 2014 年度: 系外惑星による位置天文学的重力レンズ効果の解析 (東京大学) 指導: 郷田・矢野
  • 2013 年度: Made-to-measure 法による銀河の位相分布関数の構築 (東京大学) 指導: 郷田・矢野
  • 2012 年度: 超小型位置天文観測衛星「Nano-JASMINE」の星像中心位置決定法 (東京大学) 指導: 郷田・矢野
  • 2011 年度: Nano-JASMINE の開発: 宇宙放射線と CCD (東京大学)
  • 2010 年度: 超小型位置天文観測衛星「Nano-JASMINE」の開発 搭載用 CCD の性能評価 (東京大学)
  • 2008 年度: 超小型位置天文観測衛星「Nano-JASMINE」の TDI ボードの開発と CCD の性能評価 (東海大学・受託)
  • 2006 年度: 超小型衛星 Nano-JASMINE の開発 (東京大学)