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衛星・観測装置

ミッション概要

打上げ

JAXA (宇宙航空研究開発機構) で開発されたイプシロンロケットでの打ち上げを目指しています。

イプシロンロケットの打上げ

衛星システム

外観 (2020 年時点の仕様案)

衛星の全長 (高さ) は 3.7m で、重量はおよそ 400kg です。衛星上部 (ミッション部) に望遠鏡や検出器が搭載されます。衛星下部 (バス部) のボックス (太陽電池パドルが両面からついている部分) には、衛星をコントロールするシステムが搭載されます。

JASMINE 衛星外観

衛星の軌道、姿勢

衛星は、高度 550km 以上で地球を約 100 分間で 1 周しますが、衛星の軌道面にあたる太陽からの光の角度が同じになる太陽同期軌道とよばれる軌道をとります。地球周回 50% は目的の対象を観測する姿勢をとり、残りの 50% は検出器が動作する -100℃ 以下の温度を保つため、衛星の温度が上がりすぎないように太陽や地球の影響を受けにくい姿勢をとります。

JASMINE 衛星の軌道と姿勢

観測装置

望遠鏡 (2020 年時点の仕様案)

望遠鏡の主鏡は口径が 30cm で、焦点距離は 3.9m です。3 枚の異なる曲率を持つ鏡を用いることによって、コンパクト、かつ 0.6 度×0.6 度という広視野にわたり収差の小さいきれいな星像が得られる優れた光学系となっています。

検出器 (2020 年時点の仕様案)

可視光線よりも波長の長い赤外域で感度を持つ HgCdTe 検出器を用います。およそ 4cm 四方のサイズで 4000×4000 画素あります。上記の米国製の検出器を搭載する案に加えて、地上用に開発され、天文観測に適した高性能な国産赤外線検出器を宇宙用化し、搭載する案も検討しています。